collinsのおすすめランキング



金髪のジェニー(ザ・ベスト・オブ・ロジェー・ワーグナー合唱団)
価格: 1,300円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2
その昔、ソ連の合唱団といえば赤軍合唱団、アメリカ合衆国の合唱団といえばここでした。英語による歌曲を中心にした名曲集です。録音自体は古いのですが、デジタル・リマスタリングであまり古さを感じさせません。演奏形式も無伴奏、ピアノ付き、管弦楽付きとさまざまで飽きさせません。歌唱法もそれらに合わせて微妙に調整されています。

ただ、今の日本でこのような合唱が受けるかというと疑問です。中学・高校の合唱部が合唱人口の多くを占めているのだろうと思いますが、中ルネ、北欧・東欧、日本の現代曲中心に歌っているそれら合唱団員から見ると、ビブラート過多で粗い合唱に聞こえ、「名曲」自体古くさく感
Hits
価格: 1,826円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9
幼少時は子役としても活躍していたという、フィル・コリンズ。舞台やテレビはもちろん、あのビートルズの映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』にもチョコっと出演しているそうである。「世界一忙しい男」は 、英国一忙しい少年だったわけだ。
と、ここではそんなフィル・コリンズの名作、秀作がオンパレードのベスト盤をご紹介する。シンディ・ローパーの代表曲としても知られる<2>、フィリップ・ベイリーとの共演作<3>も収録。列挙されたタイトルだけではピンと来ないという方でも、聴けばきっと覚えがあるとうなずいてくれるヒット作ばかりがちりばめられている。彼のヒット・メーカーたる才能に、あらためて脱帽だ
Collins Easy Learning French Grammar
価格: 1,099円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7
他の方のレビューにもある通り良書であるのはまず間違いないが、その内容の薄さがひとつ気になったところ。

私は普段、一度読み終えた文法書は時々の文法"辞書"として使っているが、本書は内容が薄いためにその用を成さない、そして学習の過程で生じる細かな疑問を解消するには向いていないと感じた。文法書にしてはすごくコンパクトであるが故に、ひとつひとつの内容説明がかなりあっさりしているからだ。おそらくフランス語に習熟して上級者の域に達したとき、本書を手に取ることはなくなるだろうと思う。

もちろんそれは、初学習者が短時間で基本事項をわかりやすく学べる、という
Superfreakonomics
価格: 2,096円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
前作より社会的な問題を扱っている。綺麗なデータを編み出して、解くのが難しく思えることの背後にある人間の動機をあぶり出す手法はやっぱり圧巻。流石にオリジナル研究のみで2冊目を書くのは無理なのか、紹介がメインではある。いくつものパズルとそれに対する回答が提示されるという格好。

一章は女として生まれることのコストを分析している。インド女性の生活が向上した理由、売春婦の生態(シカゴの娼婦と高級娼婦の生活は明らかに異なる!)や、男女の賃金格差、お金が好きなのはどちらかなど。

二章は生と死についてのインセンティブを扱う。いい緊急医師の見分け方、死の延期
Roget's International Thesaurus, 6th Edition
価格: 1,631円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3
世界中で何百万もの人々に愛用されてきた『Roget's International Thesaurus』は1世紀半以上にもわたって増補、再編集、改良が加えられてきた。本書は最高の実績と売上を誇るシソーラスというだけではなく、今回の改訂で最新の内容、まさしく「現在」の英語を反映する1冊となったのである。

ピーター・マーク・ロジェ博士の画期的偉業は1852年に初版が出版され、単語や熟語を意味で分類するというまったく新しい方式を取り入れたものであった。ロジェ博士の方式はひとつの考えやコンセプトに関係するすべての言葉をひとつにまとめるというものだ。そのおかげで比較的手軽なサイズで広範

ボーンズ―深く葬られし者 (角川文庫)
価格: 740円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1
ずいぶん前からCSで放送されているが、先日DVDのレンタルが始まった。

コーンウェル好きなら、この世界観が分かるのだと思うけれど、
「ボーンズ」は徹底して科学捜査のみに着手。
身の危険はほとんどない。

実際のTV放送やDVDを見たことがあれば、この本は楽しめる。
「ボーンズ」はこういうこと言いそうだな、とか
ブースは、そうそうこんな顔、する、とか。

でも、私だけなのかもしれないけれど、
この本の中の「ボーンズ」は、少し柔らかい感じがする。
「ボ
CSI:科学捜査班 鮮血の絆 (角川文庫)
価格: 740円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4
今回は、10年の年月を越えてコールドケースとホットケースが邂逅、ジムとグリッソムのコンビとCSIメンバーが協力し苦しみながらも過去の亡霊?模倣犯?と対決、最後まで真犯人が見えず楽しめます。

CSIシリーズの本家本元だけにTVシリーズも面白いですが、本作もストーリーにも増して各登場人物のキャラクターが生き生きと描写されていて面白いです。犯人を追い詰めるところで、ジムとグリッソムの性格や立場の違いが明確にでていて見所?(読みどころ)です。是非ファンは一読をお勧めします。次回作も期待です。
マーケットの魔術師 システムトレーダー編~市場に勝った男たちが明かすメカニカルトレーディングのすべ (ウィザード・ブックシリーズ)
価格: 2,940円 レビュー評価:3.5 レビュー数:8
まったく関係ないのにシュワッガーの「マーケットの魔術師」シリーズであるかのようなタイトルは、いたずらにこ
の本の価値を下げるだけだと思う(懲りずに「大損失編」もそのままで出版してるし・・・)。そんなに悪くは
ない本なので極めて残念。
人間の心理とか欲望、恐怖、感情について言及している点はすくなく、おおむねシステムの扱い方というか
技術的な面への質問が多い。かならず最適化のことを聞いていたし。そういったところはメカニカルトレー
ダーには有益なのだろうけど、シュワッガーの「マーケットの魔術師」シリーズを読んで感銘を受けた人間に
Cloud Dance
価格: 1,035円 レビュー評価: レビュー数:
フォスター名歌のすべて
価格: 1,733円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3
フォスターの曲ならこれ一枚あればOKー、とは言い切れないでしょうが、しかし有名どころはほとんど収録されています。男声、女声ともに透き通るような伸び、繊細さ、そしていきのよさ、どれをとってもすばらしい歌唱力の合唱団だと思います。

  一曲目の"夢見る人"ですが、誰もが知っているあのメロディが始まる前に、ショート・オープニング(?)とでも言うのか、これまで一度も聴いたことのない混声のハミングが、それこそ切ないまでにほとばしり出てきて、(このハミングは、オリジナル・スコアにもともと書いてあるのかどうか知りませんが)一気に引き込まれてしまいました。すべて名曲ぞろいですが、中でも6曲目の、"赤いバ

ベスト・オブ・フィル・コリンズ
価格: 2,520円 レビュー評価:5.0 レビュー数:9
幼少時は子役としても活躍していたという、フィル・コリンズ。舞台やテレビはもちろん、あのビートルズの映画『ア・ハード・デイズ・ナイト』にもチョコっと出演しているそうである。「世界一忙しい男」は 、英国一忙しい少年だったわけだ。
と、ここではそんなフィル・コリンズの名作、秀作がオンパレードのベスト盤をご紹介する。シンディ・ローパーの代表曲としても知られる<2>、フィリップ・ベイリーとの共演作<3>も収録。列挙されたタイトルだけではピンと来ないという方でも、聴けばきっと覚えがあるとうなずいてくれるヒット作ばかりがちりばめられている。彼のヒット・メーカーたる才能に、あらためて脱帽だ
旅する女〜シャーリー・バレンタイン〜(字 [VHS]
価格: 15,572円 レビュー評価: レビュー数:
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